良いドッグフードを選ぼう

果物の種類によっては果物入りドッグフードは犬にとって非常に健康的で良いものです。ですが、ここで改めて「良いドッグフードの選び方」を説明します。なぜかと言うと、中には健康な成分よりも不健康な成分が多いドッグフードがあるのです。そのようなドッグフードを選ばないためにも、以下の選び方を覚えておいてください。

キーワードは3つあります。「グレインフリー」、「ヒューマングレード」そして「無添加」です。まず、ドッグフードは「グレインフリー」のものを選びましょう。犬の胃腸は果物を比較的容易に消化しますが、穀物はなかなか消化できません。いくら果物入りドッグフードであっても穀物が含まれていては犬の胃腸に負担がかかります。そのため穀物不使用(グレインフリー)のドッグフードを選びましょう。

次に、「ヒューマングレード」のドッグフードを選びましょう。ヒューマングレードとは、「人間も食べられる品質」を指します。ドッグフードの中には人間が食べられない粗悪な食品を使った安いものがありますから、そのようなものは避けましょう。そして、「無添加」のドッグフードを選びましょう。ドッグフードに含まれる食品添加物は安全基準が非常に緩く、犬の健康にとって害になるものが多いのです。果物入りドッグフードは、たしかに犬の健康に良いものです。しかし「果物入り」にばかり目を向けず、しっかりとその他の成分もチェックするようにしてください。

どんな果物が良いの?

果物入りドッグフードにも様々な種類がありますが、どのような果物が犬にとって良いのでしょうか。果物の中でも、リンゴやイチゴ、バナナ、柿、梨や桃などの果物は、犬の体に非常に良い影響を与えてくれます。その証拠に、犬用のケーキの飾りつけに、これらの果物は使用されていることが多いです。これらの果物の共通点の一つが、「食物繊維」です。食物繊維は犬の腸内を掃除してくれます。非常に有用なのですが、果肉だけを与えるようにしてあげてください。リンゴやモモの葉・茎・種は犬にとって有害になりますので注意が必要です。

また、犬の健康を考えると、バナナの効果は非常に大きなものになります。バナナには食物繊維はもちろんの事、整腸作用のあるカリウムも含まれています。また犬がバナナを摂取する事で、白血球が活性化し、免疫力が向上するとも言われています。犬が果物を摂取するメリットは、食物繊維やカリウム、その他ミネラルを果物を通じて摂取できる事です。

長寿のためにも、果物に含まれるそれらの栄養素は必要になります。しかし、犬に「ただ果物を丸ごと与える」のは避けるようにしましょう。犬の健康にとって有用な果物の中にも、犬にとって有害な部分が含まれていることを忘れてはいけません。

犬に果物はおすすめ?

肉食動物の犬にとって、主な栄養源は肉になります。しかし野生の時代には、草食動物を食べる時に体内の未消化の草や果物を食べる事を通じて、少量の果物を摂取していました。果物にはビタミンやミネラルなど、犬にとっても重要な栄養素が多く含まれています。実は犬は草食動物の体内の果物を通じて、必要な栄養素を得ていたのです。

その由来から考えれば、果物は犬の健康促進の効果が期待できます。しかし、必ずしも全ての果物が犬の健康に良いわけではありません。犬の健康に良いとされる果物では、リンゴやイチゴ、バナナ、ミカン、スイカなどの果物で、犬の健康維持に役立ちます。

その証拠に、犬用のケーキにこれらの果物は使用されています。一方で、果物の中でもブドウ類やイチジクなどは犬にとって毒になります。犬がブドウやレーズンを食べてしまうと、下痢などの症状を起こしてしまいます。さらに深刻になると、腎不全を引き起こす恐れもあります。驚くべき事に、ブドウ類に含まれるどの成分が犬に悪影響を及ぼすのかは、まだ解明されていません。つまり全く治療のしようが無いのです。犬にブドウ類を与える事は、絶対に避けてください。また、イチジクの中に含まれるソラレンという成分が、犬にとって毒になります。犬はソラレンの摂取により、嘔吐などの症状を引き起こしてしまいます。

比較的多くの果物は、犬の健康に対して良い影響を与えてくれます。しかし犬に果物を与える場合には、「この果物は犬に与えても大丈夫かな」という事を常に意識してください。

果物入りドッグフード

人間は雑食で、様々な食べ物を食べる事で非常に多様な栄養素を日々得ています。一方で犬は元々肉食ですから、日々の食事は肉が中心になります。それは野生でもペットでも同じ事です。犬は肉に含まれる栄養素だけで、十分に生きていける体のつくりをしているのです。ですからドッグフードは基本的に、肉を中心としたラインナップになっています。しかし、最近では果物入りドッグフードがよく販売されています。肉食の犬が、果物なんて食べるのかな?と不思議に思いますが、実は犬にとって、甘い果物は好物の一つなのです。

ペットとして、家族の一員として一緒に暮らしている犬の事を考えると、「ただ単に生きる」だけではなくて「長生き」して欲しいですよね。実は肉ばかりの食事だと、ペットの犬であっても野生と同程度の寿命しか期待できないのです。犬に長生きしてもらおうと思うと、それこそ人間同様、様々な食べ物を食べ、非常に多様な栄養素を日々得てもらった方が良いのです。

果物にはビタミンやミネラルなど、犬にとっても重要な栄養素が多く含まれています。犬の先祖はオオカミで、その時代には草食動物を食べる時に体内の未消化の草や果物を食べる事を通じて、少量の果物を摂取していました。そのため、犬は果物を消化する事ができるのです。ただし注意しないといけないのは、「人間と犬では体のつくりが違う」事です。犬にとってネギ類が禁物である事は、有名な話でしょう。それと同じように、果物の中でもブドウ類やイチジク、レモンやグレープフルーツ、ドライフルーツなどは犬にとって禁物なのです。